2011年8月16日火曜日

花壇の植物を入替ました

従来はユーカリ・オービフォリアと白雪姫というヘデラでした。

ヘデラ=蔦は外壁等に根っこを張ってすくすく育っているのを見かけますが、

白雪姫は新種という事で若干通常の蔦と比べると弱い様です。

オービフォリアですが、水分供給部に根っこを張ってしまい、十分に供給できなくなってしまいましたので、別の品種にバトンタッチしました。


新しい品種は、


ユーカリ・ウエブステリアーナ


ハート形の小さな葉がかわいい品種です。

普通の植物の様に水をやると枯れてしまいますので、

かなりの乾燥に耐えれると思われるものです。

ウエブステリアーナはこれでも2年物です。



もう一品は、

ユーカリ・オービフォリア


今までの物は120センチ程ありましたが、

30センチ程の小さなもので、

水分吸収量を抑えています。








全体的にはこじんまりというより、

いささか寂しい位になりましたが、

雨が一切あたらず、西日がガンガンにあたる場所で、

自生地の記憶がよみがえってくれるとありがたいのですが。

2010年5月1日土曜日

ユーカリ・ハートリーフの学名が判明

昨年の11月にユーカリ・ハートリーフの学名をポポラス(Eucalyptus polyanthemos)の一種だとアップしましたが、

「ユーカリの薫るベランダで」のeucalyptus_kさんに特定をお願いしたところ、ユーカリ・オービフォリア(Eucalyptus orbifolia)と判明しました。

詳細はこちら





ハート型の葉っぱは少ないのですが、冬でも銀色の丸葉をキープしてくれました。






四葉のクローバーではありませんが、ハート形を見つけたら幸運が訪れるかも...

見つけてもちぎらないでください。

2009年11月30日月曜日

ハートリーフユーカリ

購入時ハートリーフユーカリとは書いてあったのですが、学名は不明でした。

色々調べた結果、Eucalyptus polyanthemos ssp vestitaの赤みを除けば、葉っぱはまったく同じ形ですので、Eucalyptus polyanthemos ssp ???だと思います。



通常のポポラス(Eucalyptus polyanthemos)とは、葉っぱの形・色、決定的には葉っぱの出方が違います。



このユーカリは、点滴型の『水やり当番』で給水しています。

夏場は1週間で1リットル位の水量でしたが、現在では半月で500cc程度です。

ですが、今なお綺麗な銀色の葉っぱで、新芽が生長し続けています。

2009年7月18日土曜日

ハートリーフユーカリと白雪姫(ヘデラ)

西日がガンガンにあたる中、水やり当番のおかげで枯れずに頑張っています。



白雪姫を植えているポットの土の表面はカラカラです。

土がカラカラになりポットの周囲には隙間ができる位です。

ですが、新芽も育っています。




鉢全体的には、新芽が伸びてきているというより、枯れずに頑張っているといった感じです。

新芽にアブラムシが発生していましたので、先週消毒をして、アブラムシが付いていた部分の新芽をカットしましたので、新たには発生していません。


ハートリーフユーカリのほうも、ガンガンにあたる西日をもろともせずに、育っています。

さすがに、水やり当番の給水量を1日当たり50ccに絞っていますと、葉っぱが枯れて落ちていましたので、2~3週間前から1日100ccにしています。



見ての通り、脇芽もしっかりと出てきていますし、落ち葉もほとんどありませんので、順調に育っています。



先端部も新芽が出ています。

ただ、十分に灌水した場合と比べると、成長は遅いと思います。

ちなみに、鉢は11号~12号位のテラコッタで、樹高1.2メートル、午前中は日陰になりますが、午後は西日ガンガンの場所で、1日当たりの給水量は100cc程度です。

なお、あまりにも暑くなってきましたので、先週から週に1度、水だけではなく、15ml位のアクアゲイン(液体保水材)を混ぜて灌水しています。

2009年6月11日木曜日

ユーカリなどの植物は

ユーカリなどの植物に関する趣味のブログは、『Slow Life - Tidings of four season』でアップさせて頂きます。

右側のリンクよりアクセス下さい。

2009年5月25日月曜日

ハートリーフユーカリと白雪姫

マンションに移動させる前に、白雪姫(ヘデラ・アイビー)は一部株分けを、ハートリーフユーカリは樹形を整えた際の枝を挿し木にしてあります。



白雪姫は順調に育っているようで、ランナーが伸びてきましたので仕立てる準備をしました。

ハート型のトピアリーになるようワイヤーを曲げてあります。

材料は4ミリの洋ラン線で、市販の洋ラン線は1メートルでしたので、この長さでハート型にするとちっちゃなハートになるので、半分ずつ作って中央でしばってあります。

バケツに巻きつけながら丸くし、あとは軽く手で曲げたり、下側に引っ張ったりで、ハート形の半分て結構細長いものなんですね。

ハートの下の部分は土がつかないようにワイヤーをクロスさせて、鉢の少し上でハート型になる様にしてあります。

2つ株分けしていましたので、左右に植えランナーを上向けにしてあります。
片方はまだ短いのでハートに届きませんが。




ハートリーフユーカリは、樹形を整えた際に新芽の部分を8本切りましたので、8本とも挿し木にしてあります。

活着率は30%位、挿し木では難しい、色々な意見がネットでは出ていましたので、希望的には2本でも育って欲しいと思っています。

今日で10日目位で、葉っぱが少し落ちたりしていますが、写真のようにいまだ枯れていません。

がんばれ!

こうなってくると全部育ちそうな気がして、大きな鉢に植え替えしたくなってきたりします。

うえかえ~
む~らむら~



気持ちを落ち着けるために、近くのホームセンターでユーカリグニーを購入しました。

ユーカリであれば何でもよかったので!

新しい方に目が行って、ハートリーフユーカリは現状維持といったところです。

鉢についていた栽培方法では、グニーは高さ2.5メートル~3メートル程度で、寒さに強く関東以西では庭植えも可能とありました。
ネットで調べると、グニーにも数種類ありますが、種類によっては元々材木に使う山林用で、高さが何十メートルにもなり、諸外国では植樹が禁止されている種類もありますので、学名などを詳しく調べた方が無難です。
とありました。

ユーカリの種類の多さがうかがえます。



我が家のジャスミンもハート型にしてしまいました。