水やり当番を追加で作りましたので、加工の手順写真をアップしました。
水やり当番は2個1セットで600円前後で売られています。
先端は素焼きで作られていて、じわじわ水が浸み出るようになっています。
そのまま使用すると1日当たり100cc~200ccと説明書に書いてありますが、私が実験した結果では12時間で500ccのペットボトルが空になっていました。
特に土の状態で出る量が変わりそうです。
という事で素焼の部分に指サックを付けて、給水量を調整することにしました。
私は指サックの大中小の3つを使用しています。
水やり当番に被せた時に、給水部の先端が少し出るくらいに、指サックの先端を少し切り取ります。
まず、指サックの小を給水部にかぶせます。
(小を最後にかぶせると、外れやすくなるので、最初にかぶせてください)
先端が少し出る程度にかぶせます。
(3枚かぶせていくと少しですが先端の露出が増えます)
この時点では、素焼の部分全体を覆う事はできません。
次に、指サックの中をかぶせます。
これで給水部が覆われます。
これでも良いとは思いますが、実験のために3種類買ったので、大が余ってしまいました。
指サック中小を完全に固定するためと、土の中に入れますので、破けるのを防止するために、私の場合は3枚重ねです。
最終的に先端は少ししか出していません。
テストで作ったものより露出部分は少ないので、1日当たり50ccまでといったところでしょうか?
実際にこの方法で給水される場合は、鉢の大きさ、植物が吸い上げる量、温度・湿度、鉢からの蒸発量、土の状態等により、その植物に必要な給水量が変わりますので、テストされてから使用されることをお勧めします。
これは単に水やり当番の給水量を抑えるための1手段です。
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